
「求人を出しても、なかなか応募が来ない……」「資格を持ったスタッフと出会いたいけれど、どうアプローチしたらいいんだろう?」
札幌圏や北海道内で、日々そんな採用の悩みを抱えている介護・福祉事業所の採用担当の方も多いのではないでしょうか。
実は、ネットの求人票だけでは、職場の温かい雰囲気や「シフトは相談に乗りますよ」といった柔軟な姿勢を伝えるのは本当に難しいものです。
そんな中、求職者の方と直接お話しして、お互いの「知りたい!」をその場で解消できる対面イベントが今、改めて注目を集めています。
今回は、当社が2026年8月5日にジョブキタプラザで開催した『介護・福祉のお仕事さがしフェア』のアンケート結果や、実際に出展された企業様のリアルな「その後の様子」をレポートします。
札幌での介護・福祉採用を成功に導くための新しいヒントとして、ぜひ日常の採用活動にお役立てください。

※この記事はメルマガで配信した内容をもとに、一部編集・加筆して一般公開しています。
目次
- 来場された方の「半数以上」が有資格者!
- 1社あたり平均2.75名!その場で生まれる「次へのステップ」
対面から生まれたスピード採用・選考事例 - 実績が証明!「本当に採用できました」の追跡調査レポート
前回(4月)出展企業の採用実績 - 求職者の本音:「近いこと」「仕事内容」「人間関係」の不安は、直接話すから解消される
- まとめ:「対面のぬくもり」から採用を始めてみませんか?
来場された方の「半数以上」が有資格者!
「合同説明会などのイベントに来る人って、未経験の人ばかりなのかな?」と思われがちですが、実はそんなことはありません。
8月5日のフェアに参加してくださった求職者の方々(アンケート回答者40名)の資格を調べてみると、なんと全体の半数以上にあたる55.0%(22名)が、すでに介護・福祉・医療系の資格を持っている方でした。
具体的な資格の内訳(複数回答)はこちらです。
【介護・福祉のお仕事さがしフェア 来場者アンケート結果】

このように、即戦力となる方や、「もう一度介護の仕事に戻りたいな」と考えているブランク層の方がたくさんブースを訪れてくれました。
ちなみに、前回(2026年4月10日)開催の同フェアの来場者も、実に【68.0%が有資格者】という結果でした。ここから、未経験の方ばかりでなく、多くの介護経験者に注目されているフェアだと言えます。
出展したある事業所様からも、「介護のお仕事をやりたい!という意思がはっきりしている方ばかりだったので、じっくりと深いお話ができてうれしかった」というお声をいただいており、マッチングの質の高さが伺えます。
1社あたり平均2.75名!その場で生まれる「次へのステップ」
説明会のブースでお話ししたご縁は、その日だけで終わりません。フェアの直後から、見学や面接といったうれしい次のステップがスピーディーに動き出しています。
今回のフェアでは12社様が出展、総着席数は109名で、1社あたりの平均着席数は約9名でした。
注目すべきは、企業側が「ぜひ採用したい、次のステップに進んでほしい!」と思えた求職者は合計33名(1社あたり平均2.75名)にものぼったということです。実際に、以下のようなスピード感のある嬉しい進捗が届いています。
対面から生まれたスピード採用・選考事例
なんと、フェアの翌日にはさっそく1名の方が施設見学に進んでくれました!
「資格はあるけれどブランクがあって不安……」という女性2名を含む、計3名の方との面接がすぐに決定しました。「まずはパートから始めて、少しずつ働く時間を増やしていきたい」といった相談も、対面だからこそその場で寄り添い、安心感を与えることができました。
20代の来春卒業予定の学生さんをはじめ、35歳の介護福祉士男性、50代の初任者研修保有の男性、さらには看護師2名など、複数の方と個別見学の日程調整が進んでいます。
画面越しでは伝わらない「人柄」や「安心感」をブースで直接手渡しできるからこそ、その後の選考アクションへとてもスムーズに繋がっています。
実績が証明!「本当に採用できました」の追跡調査レポート
「説明会ってその場の盛り上がりだけで終わらない?」と不安に思う採用担当の方もいるでしょう。
そこで、2026年4月10日に開催した前回同フェア(10社出展)のその後の追跡調査をご紹介します。多くの事業所様が、このフェアをきっかけに確かな仲間を迎えています。
前回(2026年4月)出展企業の採用実績
フェアの後、職場見学やお試し勤務を経て、看護スタッフ(看護師)1名、介護スタッフ(介護福祉士)1名の計2名をしっかり採用できました!
フェア当日に5名以上の職場見学・説明会への申し込みがあり、最終的に2名を採用。フェアはすぐに効果が出るから本当に良いと感じています。
資格をお持ちの方を中心に丁寧にお話しでき、見学を経て、見事1名の採用に繋がりました!
このように、ブースでじっくり育んだ信頼関係をベースに、見学やお試し勤務などで少しずつ不安を解きほぐしていくことで、通常の求人募集よりも高い確率で採用へと結びついています。
求職者の本音:「近いこと」「仕事内容」「人間関係」の不安は、直接話すから解消される
求職者アンケートで「働く上で重視したいこと」を聞いてみたところ、このような結果になりました。

「家から通いやすいかな?」「私の体力でも大丈夫なシフトはある?」「どんな人が働いているんだろう?」――これらはどれも求職者の方が一番心配していることであり、求人票の文字だけでは最も分かりにくい部分です。
だからこそ、ブースで採用担当者が「実際の雰囲気」を直接伝えたり、シフトや仕事内容の相談にその場で答えてあげることが、何よりの安心感になります。
| 求職者が重視する3大要素 | 求職者の主な不安・本音 |
ブースでの効果的なアプローチ方法 |
| 通勤のしやすさ | 自宅から無理なく通えるか、実際の通勤時間やルートが気になる。 | 地図を用意し、「〇〇駅から車で〇分」「送迎バスの有無」などを具体的に伝える。 |
| 仕事内容 | 自分の体力やスキルでついていけるか、ブランクがあっても大丈夫か不安。 | 1日の仕事の流れを写真などで見せ、最初の研修体制(プリセプター制度など)を説明する。 |
| 人間関係の良さ | 職場の人間関係はギスギスしていないか、どんなスタッフがいるか知りたい。 | ブースに実際のスタッフ写真を飾る、若手からシニアまで活躍している年齢層を伝える。 |
実際に、未経験の求職者からは、「未経験なので即戦力になれるか不安だったけれど、お話を聞いて、自分にもできそうな仕事がありそうだとホッとしました」という安心の声が寄せられています。
イベントの満足度も95.0%(満足19名、ほぼ満足19名)と非常に高く、求職者の方々が安心して企業ブースへ足を運べる環境が整っています。
まとめ:「対面のぬくもり」から採用を始めてみませんか?
これまでのネットや情報誌などの求人媒体だけでは、なかなか出会えなかった「就業意欲の高い有資格者」や、「丁寧に教えてもらえたら挑戦したい」という意欲ある未経験の方。
『介護・福祉のお仕事さがしフェア』は、そんな求職者の方々と、直接お互いの人柄に触れ合いながら、一歩ずつ一緒に安心を築いていける場所です。
「うちの職場の温かさを、もっと直接伝えたいな」「長く一緒に働いてくれる、優しいスタッフと出会いたい」
そんな風に感じていらっしゃる採用担当者様は、ぜひ今後のフェアへの参加を、採用の新しい一歩として検討してみませんか?私たちは、皆様の素敵な出会いを全力でサポートいたします。
Writer
ヒトキタ編集部 トモサカ
Profile
法人営業や編集職を経て、広報を担当。現在は、SNSや自社サイトの運用をはじめ、イベントやメルマガを活用した販促・営業支援企画も手掛けている。