【道内人事必見】半年で8割が戦力に!外国人(特定技能)定着の明暗を分ける5つの鉄則と支援機関選び

半年で8割が戦力に!外国人(特定技能)定着の明暗を分ける5つの鉄則と支援機関選び

深刻な労働人口の減少が社会問題となる中、人材確保の解決策として「特定技能」制度を活用した外国人採用が急速に広がっています。

2024年に受け入れ対象分野が拡大され、2025年12月末時点での在留人数は約39万人(※1)に達するなど、制度の活用はますます拡大しています。

しかし、いざ検討を始めると、「何から始めればいいかわからない」「現在依頼している登録支援機関は、現場のサポート体制に不安がある」といったお悩みを抱える人事担当者様も少なくありません。

この記事では、実際に北海道で特定技能外国人を受け入れている企業のリアルな声をもとに、彼らが戦力として定着するための「5つの鉄則」や、失敗しない支援機関選びのポイントを解説します。

※1 出典:出入国在留管理庁「特定技能在留外国人数の公表」のデータより引用

北海道での特定技能外国人採用_HAJのサービス
 

北海道で採用一筋50年以上の北海道アルバイト情報社が提供する「特定技能支援サービス」についてご紹介します。

目次

現場のリアル:特定技能外国人は本当に活躍できるのか?

「言葉の壁がある中で、本当に自社の戦力になるのだろうか?」 初めて外国人採用を検討する際、多くの方が抱く不安です。しかし、実際に受け入れている道内企業の現場からは、ポジティブな声が数多く寄せられています。

驚くほどの意欲の高さ

「昔の日本人のように、とにかく意欲的に働く」「残業や夜勤にも積極的に入り、しっかり稼ぎたいというハングリー精神がある」と、その真面目な仕事ぶりを高く評価する声が多く寄せられています。

半年で8〜9割が戦力化

入社後の半年間、企業側がしっかりと寄り添い関係性を築くことができれば、8〜9割の人が貴重な戦力として現場を支える存在に成長しています。

相乗効果で社内が活性化

彼らの一生懸命働く姿に引っ張られ、「〇〇さんがこんなに頑張っているのだから」と、日本人スタッフの士気が上がるという嬉しい波及効果も生まれています。

油そば北海道たおか様の成功事例
 

実際に外国人採用を初めて行った企業様の事例です。HAJのサービスに決めた経緯や採用を決めた後の取り組み、実際に採用してみてどういった変化があったのか生の声をお届けします。

なぜ辞めてしまうのか? 離職を招くNG行動と、定着のための「5つの鉄則」

意欲的に入社したにもかかわらず、早期離職につながってしまうケースもあります。その多くは、受け入れ側の「当事者意識の欠如」や「コミュニケーション不足」が原因です。

離職を招くNG行動

  • 派遣スタッフのように扱う: 外部の人材のように扱い、直接的な指導や関わりを避けてしまうと、本人は「ここにいる意味がない」と孤立感を感じてしまいます。
  • 口約束を守らない:「今度ご飯に連れて行くよ」といった些細な約束でも、実現されないことが続くと「嘘をつかれた」と深い不信感につながります。

これらのNG行動を防ぎ、定着を促すための「外国人材定着 5つの鉄則」と具体的な事例をご紹介します。

外国人材定着「5つの鉄則」

1. 日常的なコミュニケーションと関係構築

挨拶や声がけは、笑顔で継続することが基本です。また、指導の際は「ダメなものはダメ」と直接的かつシンプルに伝えることが重要です。

日本の職場特有の「遠回しな表現」や「察してほしい」という態度は、言葉の壁がある外国人には通じず、かえって混乱を招きます。

2. 生活面の手厚いサポート(北海道ならではの配慮を)

北海道での生活において、冬の寒さと光熱費は大きな壁です。「冬の暖房費が高額になること」を事前にしっかり説明しておくことがトラブル防止の鍵です。

さらに、冬期間の毛布の支給や、特例での交通費支給(夏は自転車貸与)など、気候に合わせた配慮が定着率を大きく高めます。

3. 交流と一体感の促進

区別をなくすため「外国人スタッフ」ではなく、名前や愛称で呼ぶ、など呼称を統一したり、少しのお裾分けや食事会を開いたりするなど、家族のような温かいサポートが有効です。

「よく聞いてくれたね」と質問を歓迎する空気作りも大切です。

4. 柔軟な勤務・待遇対応

彼らは「稼ぎたい」「成長したい」という意欲が強いため、定期昇給を待つのではなく、仕事ぶりを見た随時昇給や、資格取得に対する即時の手当支給など、頑張りがすぐに見える形で反映される仕組みがモチベーションに直結します。

5. トラブル時の迅速・適切な対応

外国籍スタッフ同士の人間関係のもつれや、生活トラブルが発生した際は、放置せずに即時介入することが鉄則です。必要に応じて経営層も交えて話し合いを持ち、配置転換や部屋替えなどの解決策を迅速に講じる姿勢が求められます。

「言葉の壁」を越える!意思疎通を劇的に改善する『やさしい日本語』の効果

コミュニケーションの課題を解決するためには、外国籍スタッフの日本語上達を待つだけでは不十分です。日本人スタッフ側が「伝わりやすい日本語」に歩み寄る必要があります。
ヒトキタを運営する北海道アルバイト情報社(以下HAJ)では、日本人スタッフ向けの『やさしい日本語講座』を実施しており、受講した企業様から大好評をいただいています。

やさしい日本語とは?

あいまいで複雑な日本語を避け、短く、シンプルに、ハッキリと伝える技術です。これを使うことで、初期段階でのコミュニケーションスピードが格段に上がります。

やさしい日本語講座 参加者の声 

  • 「擬音語(オノマトペ)やカタカナ語、曖昧な表現が通じない理由がよくわかりました」
  • 「他国の方に教えることを難しく考えていましたが、セミナーを受けて自分にもできるんじゃないかと感じました」
  • 「なぜ今まで自分の指示が伝わらなかったのか、腑に落ちました」

 言葉の壁は、日本人側のちょっとした工夫で大きく下げることができます。

失敗しないためのパートナー選び〜HAJの特定技能支援 3つの強み〜

特定技能の運用を成功させるためには、企業と伴走してくれる「登録支援機関」選びが非常に重要です。「今の支援機関は手続きだけで、何かあった時に動いてくれない」とお悩みの企業様へ、HAJならではの3つの強みをご紹介します。

強み1:対面を重視する地域密着の安心感

法律で定められた3ヶ月に1回の定期面談をオンラインのみで済ませる支援機関も増えていますが、HAJは「対面でのサポート」を重視しています。問題が起きそうな時や込み入った話がある際は、企業・外国籍スタッフ・HAJの3者で膝を突き合わせて話し合い、本音を引き出して解決に導きます。道内16拠点を持つ地域密着企業だからこその対応力です。

強み2:自社専任の外国人社員による高精度の母国語支援

HAJには、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、中国などの出身スタッフが、通訳の「外注」ではなく「自社の社員」として在籍しています。日々の支援経験が社内に蓄積されているため、トラブル時の対応スピードや文化の違いを踏まえたサポートの質において圧倒的な強みを持っています。

強み3:フルサポートとコミュニティ運営

行政書士と連携した複雑な書類作成はもちろん、入国時の出迎え、役所手続き、さらには「初出勤の同行」といった生活のセットアップまで手厚くサポートします。

 さらに、異国での孤立を防ぐため、企業を越えた外国人同士の交流イベント(お花見や数十名規模のクリスマスパーティーなど)をHAJ主催で定期的に実施。彼らのメンタルケアと定着を多角的にバックアップしています。

北海道での特定技能外国人採用_HAJのサービス
 

北海道で採用一筋50年以上の北海道アルバイト情報社が提供する「特定技能支援サービス」についてご紹介します。

まずは確認!自社は特定技能を受け入れ可能?(簡易チェックリスト)

特定技能外国人を受け入れるためには、企業側に一定の要件が求められます。まずは以下の簡易チェックリストで、自社の状況を確認してみましょう。

社会保険、労働保険の未納はないか(源泉所得税、法人税、消費税などの未納も不可)
直近1年以内で、同職種の労働者に「非自発的退職者(解雇)」はいないか(定年や自主退職は含まれません)
直近1年以内で、外国人労働者の行方不明者(失踪者)はいないか
過去5年以内に入管法、労働基準法などの関係法令に違反し、罰金刑以上の刑罰を受けた役員等はいないか

※上記は要件の一部です。自社の事業内容が対象の16分野に該当するかどうかも含め、詳細な確認が必要です。対象の16分野については【特定技能とは?】の記事をご確認ください。

外国人雇用の第一歩、まずはHAJにご相談ください

特定技能の活用は、単なる欠員補充ではなく、社内を活性化させる「人材戦略」です。 「まずは自社が対象分野か知りたい」「採用から支援までのトータルコストを知りたい」といった初期段階のご相談や、他機関からの乗り換えのご相談も大歓迎です。
北海道で50年以上採用活動をサポートしてきたHAJが、貴社の外国人雇用を全力でバックアップいたします。

外国人採用(特定技能)のご相談はこちら

Writer

ヒトキタ編集部 小林 陽可


Profile

求人営業部での法人営業を経験した後、WEB記事のライティングや自治体への移住施策企画のディレクション等に従事。現在は広報業務・営業支援を行う。